海外口座の開設に興味を持ってもアカウントを作るのに何が必要なのか、そしてどのFX業者を利用すれば良いのかは良く分かりませんよね。それにはじめて海外口座を開設する際には開設方法もよく分からないなんてこともあるかもしれません。
そこでこのページでは海外口座の開設手順や良質な海外FX業者の選び方についてまとめてみました。
*なお、仮にあなたが知りたいことが口座の開設方法や業者の選定方法ではなく、おすすめの海外FX業者名でしたらこのページよりも別サイトにあるこちらのページの情報の方がお役に立てるかもしれません。
少し話が脱線しましたが、このページの目次はこのようになっております。
海外口座の開設は非常に簡単
このページでの冒頭でも触れましたように海外口座の開設手順は基本的には国内口座と変わりません。具体的に行うことというのはこういった手順になります。
- 口座開設に利用する海外FX業者を選定する
- その会社の公式サイトの口座開設フォームに足を運ぶ
- 口座開設フォームにて氏名や住所を登録する
- 身分証明書を送る
ここで取り上げた4つのプロセスを上から順番に行うだけで自ずと海外口座が手に入ってしまいます。凄く簡単だと思いませんか?
XMのケースで見る開設手順
先ほど紹介した海外口座の開設手順をXMという海外FX業者を利用するケースで具体的に見ていきます。
まずは公式サイトにいく
XMの公式サイトに足を運ぶと緑文字で「口座を開設する」という項目があります。そこでこちらをクリックしてXMの口座開設ページに足を運びます。
すると個人情報を入力するページがあるので、各種の登録情報を入力します。
全ての個人情報の入力が終わりましたら、「リアル口座開設」という項目をクリックします。
すると・・・・その時点で口座開設通知が表示されます。
この表示がでればXMの公式サイトでの海外口座の開設申請は完了したことになります。
確認メールを見る
XMの口座開設手続きが終わるとFX口座開設時に登録したアドレスにメールが来ますのでこちらをクリックします。
すると、口座開設の完了通知が来ますので、XMのFX口座の開設が完了したことになります。この一連の流れは数分で終わる上に、XMの場合は審査がないので、口座開設申請を行えばよほどの事がない限りは口座が手に入ります。
もしここまでの内容を読んでXMで海外口座を作ってみたいと思いましたら、こちらのXMの公式サイトをどうぞ。
マイナンバーの提出は不要
実はXMに限らずほとんど全ての海外FX業者はFX口座を作る際にマイナンバーの提出を求めません。これは口座開設時に必ずマイナンバーの提出を求める国内のFX業者とは大きく異なるポイントになります。
もちろんマイナンバーの提出がいらないからといって身分証明書の提出が不要というわけではありません。それでは何の提出を求めるかというと具体的に求める書類は海外FX業者で変わるのですが、一般的にはこちらの2つとなっております。
- 写真付きの身分証明書
- 現住所の確認書類
1の写真付き身分証明書はパスポートや運転免許証が該当します。そして2の現住所確認に関しては水道光熱費の支払履歴などが該当します。
このように身分証明書の提出がなしとはなりませんが、マイナンバーの提出が不要というのは注目に値します。
利用するFX業者を選ぶ際の注意点
ここまでの内容が頭に入れば海外FX口座を開設することは問題なくできます。
ただし、です。1口に海外口座と言っても各海外FX業者の口座で最大レバレッジや取引手数料も異なる以上、利用業者の選定に力を入れることが欠かせません。
そこでこのページの最後に質の高いFXサービスを提供している海外FX業者の5つの条件をまとめてみました。
- 追証が不要である
- 最大レバレッジが200倍を超える
- 日本語に対応している
- 入金・出金手数料が安い
- 日本人のトレーダーの利用者が多い
ここで取り上げた5つの条件を満たす海外FX業者でFX口座を開設すれば、思う存分海外FXの持ち味を利用することが出来ます。特に管理人個人としては入金・出金手数料が安いという点が非常に重要になるかと思います。
なぜなら海外のFX口座への入金・出金手数料は国内FX口座への入金・出金時よりも高額になる傾向があります。極端なケースを挙げると、一回あたりの出金手数料を3,000円に設定している会社もあるくらいなのです。
毎回の入出金に3,000円なんていう高額の手数料がかかると困りますよね。そこで手数料という負担を減らすためにも可能であれば開設前に各FX業者の入出金時の手数料を確認することをおすすめします。
ちなみに今回取り上げた良質な海外FX業者に当てはまる5つの条件を満たしている会社の1つとしてBigbossという会社があります。こちらの会社は最近日本人トレーダーの利用者が増えているので、チェックをしてみてもよいかもしれません。